利用者さんの声

今年卒業された方からのメッセージ 第三回

今年もプログラムを利用した若者が新天地を見つけ卒業していきました。
プログラムを利用してどうだったか・・・当時を振り返りながらこれから利用してみたい人、迷っている人にむけてメッセージを残してくれました。
3回に分けて紹介していきます。

第3回目 Yさん(20代 男性)

ライトハウスちばに来る前はどういう状況でしたか?またどんな心境でしたか?

Yさん:
自分が他人とまともに話せるのか?という不安が大きくとても緊張していました。

通う事を決めた理由を教えてください。

Yさん:
母に勧められたためです。少しでも外に出る機会を増やすためです。

通ってみてどうでしたか?

Yさん:
外に出る習慣が身につきました。それから体力もつきました。少し人にも慣れました。
また、アルバイトをするようにもなりました。

プログラムに興味がある、または利用するか迷っているご家族、ご本人へメッセージをお願いします。

Yさん:
『通い続けなければならない場所』ではなく、『行きたい時に行く場所』。
来ても良いし、来なくても良い。そういう手軽さが魅力だと思うので引きこもっている人が外に出るきっかけを作るのには良いと思います。

Yさんありがとうございました。
Yさんは遅刻・欠席がほぼなく沢山利用してくださいました。

利用するきっかけの1つとして、ご家族に勧められて来られた方は沢山いらっしゃいます。
Yさんも話してくださったように、ご本人が「来たい」という気持ちが大切です。
もしグループに入るのは緊張するという方は個室でカウンセリングもできます(事前予約が必要です)。

支援プログラムの中では、一緒にゲームをしたり、絵を描いたり、スタッフと短時間話す方もいます。

ライトハウスちばの支援プログラムは、次のステップにむけて力を蓄える場所です。

-利用者さんの声