R04年度状況

令和4年度の相談状況

相談者内訳

対象者本人からの相談が最も多く、約半数となっております。また、来所相談では本人と保護者が一緒にいらっしゃるケースもあります。その他の内訳として、保護者以外の家族・親族からの相談の他、公的機関や学校関係者、医療機関からの相談や支援機関からの連携相談となります。
※来所面談等でご本人と保護者が相談された場合は、『本人』項目にカウントしています。

 

相談対象者性別

相談対象となる子ども・若者の性別内訳です。不明は、何らかの事情でお話しを伺う前に電話が切れてしまった無言電話や、相談者から対象となる方の性別をお伺いできなかった相談等になります。また、性別違和に関する相談もありました。

 

相談対象者年齢

対象者の年齢が20代の相談が一番多く、次いで10代、30代の順です。40代、50代の相談対象外年齢に関する相談に対しては、40代以上でも対応可能な相談機関をお伝えしています。

 

相談対象者属性

対象者がお仕事に就かれていない場合の相談が一番多く、次いで学生の相談、仕事に就かれている場合の相談となっています。ここでいう「学生」は、幼稚園から大学院まで、なんらかの教育機関に所属する相談対象者全般を指しています。

 

相談主訴内容

相談内容の主訴(相談者が最も強く訴えるお悩み)は円グラフの通りです。昨年度同様、就職・仕事に関する相談が最も多いですが、様々なお悩みが複合的に絡み合った相談内容が多くなっています。