利用者さんの声(20代男性)
2020/09/29
ライトハウスちばの支援プログラムに参加して3か月がたつ方からのメッセージです。
◇ライトハウスちばを知ったきっかけ
うつ病になって、仕事を辞めてから通い始めた病院のカウンセリングの先生に「生活習慣を整えたり、家から外にでる目的として行ってみてはどうか」とライトハウスちばのチラシを渡され、勧められました。
◇知ったとき、どう思いましたか
訓練施設ということなので、どうしても堅いイメージがあり、勧められてから行ってみるまでは少し時間がかかりました。
◇どうして行こうと思ったのですか
うつ病の症状が少し良くなってきて、自分から「行ってみよう」という気持ちになれたことと、行き始めたときはコロナではなかったので、ライトハウスちばに行くだけでなく、その周辺のお店に寄ってみることを目的にすれば行きやすくなると思ったことが理由です。
◇抵抗はなかったですか
ライトハウスちばの話を聞いてすぐのときは、やはり抵抗がありましたが、行き始めたときにはもうありませんでした。
◇来てみていかがでしたか
職員さんも優しく、親身になって対応してくれました。また、自分に無理のない範囲でプログラムを考えてくれるのでかなり最初とイメージが変わりました。
◇参加当初のご自身の状態はどうでしたか
緊張して、職員さんや他の利用者の方と会話をするのも大変でした。
◇参加された日はどうでしたか
座学形式だけでなく、運動も無理のない範囲で行ってくれるので、一日だけでも達成感があります。
◇参加して帰宅した日は疲れましたか
最初のうちはやはり疲れが出て、帰宅してすぐ寝てしまうこともありましたが、通い続けていくにつれて段々と慣れてきて、現在は帰宅後も普通に生活できています。
◇継続して自分の中で何か変わりましたか
まず決まった時間に起きて、決められた時間までにある場所に行くという行為に慣れることができました。少しずつ社会に出ていけるようになってきていると思います。